今回はインタークーラーの交換手順を紹介してみようと思ます。
難しい作業ではないので、この記事を読めば出来るようになります( *´艸｀)
※交換作業は自己責任でお願い致します。
交換するインタークーラーはモンスタースポーツのタイプBになります。
1.ダクト、インタークーラーカバー取り外し
最初にバッテリーの－端子を外し絶縁処理をした後、赤丸部分のクリップ（7個）を－ドライバーで外した後、ダクト⇒インタークーラーカバーの順番で外します。（ダクトはインタークーラーカバーに被っているだけなので簡単に引き抜くことが出来ます。）
2.純正インタークーラーコア外し
赤丸部分のコア下にあるボルト2個、ホースバンド4個を緩めタービン側ホースを外し、コアの裏側にあるスロットル側ホースの赤丸部分（上側）のホースバンドを緩めて外します。（コアのボルトを外す時はワッシャーを落としてしまわないように注意しましょう。）
青丸部分のホースバンドを緩め、スロットル側のホースを取り外します。
※この時にスロットルバタフライに埃やゴミが溜まらないようにウエスなどを掛けておくのをお勧めします。
3.ホース交換
タービン側、スロットル側のホースとホースバンドを付属の強化品に交換します。（当方の車両はタービン側のホースを社外品に変えているためそのまま使用しています。）
長い方がタービン側、短い方がスロットル側のホースのなります。
4.インタークーラーコア取り付け
ここでようやく待ちに待ったモンスタースポーツ製インタークーラーコアの取り付けになります。付属のゴムブッシュを赤丸部分にはめ込んだ後に金属カラーを通します。
インタークーラー本体にタービン側ホース、スロットル側ホースを付けて元あった位置に取り付けます。（赤丸部分のボルトは純正の物を再利用します。）
この時にコアを傷つけないように段ボールは付けたままにしておきましょう。
5.インタークーラーダクト取り付け
コアの段ボールを外し、インタークーラーダクトを取り付けるのですが、その前に付属のエプトシーラーを赤丸部分に貼り付けます。
説明書にはこんな感じでカバーに貼るよう書いてありましたが、実際はコア本体に貼った方が良いかもです・・・。笑
6.カバー、ダクト取り付け
付属のクリップ7個、ゴムダクトを使って取付します。
最後に外した物があれば、それを戻して取付作業は終了です( *´艸｀)
吸排気をいじった後の儀式として一応ECUの再学習を行います。
イグニッションON状態を1分⇒イグニッションOFF⇒エンジンスタート⇒アイドリング10分程。
これで完了です(^^)/
変えてみての感想ですが、サーキット走行時は上の方もストレス無く回るようになり、冷やせる量が増えたのでブーストのタレも少なくなった気もします(=ﾟωﾟ)ﾉ
ついでに純正との比較画像を載せようと思います。
表面積の違いは一目瞭然ですね( *´艸｀)
厚みも6ｍｍほどの差があります( *´艸｀)
今回はこんな感じです。作業される方は安全第一で行いましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ
それではまた(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました！
