どうも、アル坊です(^^)/
36ワークス納車時に第一に思ったこと、それは座面高すぎ!でした笑
恐らく皆さんも同じことを感じたのではないでしょうか(‘ω’)
そして、サーキット走行時は座面が高い&セミバケでは安定感とホールド感が心もとないので座面を低くする&フルバケ化しちゃいます(=゚ω゚)ノ笑
さらに、座面を低くするとステアリングの高さに影響が出るのでステアリングのローダウン化も行います。
この記事では上記の作業内容を紹介します。
ここで、今回使用するパーツたちを紹介します(^^)/
まずはG’BASEさんのサイドアダプタです。
純正シートレールのままフルバケを取り付けられるという代物。シートレールを買うよりも断然安上がりでオススメです。カワイ製作所さん監修のもとに開発された商品なので信頼性もバッチリです( *´艸`)
推奨シートはRECAROのRS-G、TS-Gだそうです。詳しくはメーカーさんに確認をお願いします。
次に紹介するのはKCテクニカさんのローダウンステリングカラーです。
36アルトワークス界隈では有名なチューニングメーカーさんです。物は少しお高いですが、それ相応のしっかりとした良いものを作られています。
それでは作業に進みたいと思います。
※作業を行う際は自己責任でお願い致します。
1.シートレール、純正シート外し
バッテリーのマイナス端子を外して絶縁処理を行い、リアシートを倒してから作業を始めます。
シートベルトのコネクタを外してからシートレールの固定ボルト(4ヶ所)をトルクス T40で外します。
そのままシートレールごと後ろに倒し、純正シートの取付ボルトを外します。
2.サイドアダプタ取付
シートレールから純正シート固定アダプタを取り外します。(外したナットは再利用するので無くさないよう注意してください)
シートレールだけの状態になったら元の位置に戻し固定してしまって、純正ナットを使用してサイドアダプタを取り付けます。この段階でシートベルトのコネクタを無理のかからない位置で固定してください。
3.シート取付
左右のシートレールの位置を合わせてフルバケを取り付けます。シートの角度は自分で座って確認しながら合わせていきましょう。
外したバッテリーの端子を繋ぎなおして、シート交換は終了です。
取り付けてみると、扉の開閉には問題ありませんがショルダー部分がピラーに干渉します笑
前後の動きも問題ないのでそのままにしておきます笑
次はステアリングカラーの取付作業の紹介です(^^)/
1.コラムカバー外し
ステアリングのコラムカバー下のボルト1個を外します。
下のカバーを外したらステアリングを左右に切って、ボルト2個を外します。
これでコラムカバーがすべて外れます。
2.ローダウンステリングカラー挿入
ステアリングコラムを固定しているナットをボルトエンドまで緩めます。
※このナットを完全に外してしまうとコラムが落下しますので、絶対に取り外ししないでください!
緩めて一緒にコラムが落ちてこなければ奥にあるボルト1個も少し緩めます。緩めると一気にコラムが落ちてきますので注意してください。ステアリングをしたから支えるようにしておくと良いでしょう。
※ここも外さずに緩めるだけにしてください!
ここでついにステアリングカラーの登場です!
これをステアリングコラムを下げて出来たスペースに挿入します。
あとは緩めたボルトをしっかりと固定します。(奥のナットを緩めた場合はコラム側の2個を締めてから奥のボルト1個を締め付けます。)
外したコラムカバーを戻して(上⇒下の順番)から、左右に切って異音が無い事を確認して作業終了です。
今回はこんな感じです。
作業される方は十分に注意しながら行いましょう(=゚ω゚)ノ
それではまた(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました!