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アルトワークス イグニッションコイル交換でトルクアップ!

どうも、アル坊です(^^)/

今回はイグニッションコイルの交換について紹介したいと思います。

作業に入る前にイグニッションコイルの基礎知識を紹介します。

イグニッションコイルってなに?

イグニッションコイルは車やバイクなどのエンジンについている部品のひとつです。低圧電流を高圧電流に変換する役割を担っています。

その高圧電流を点火プラグへと流し込み、圧縮された混合気に点火を行い爆発させてピストンを動かす。それがエンジンの動力につながります。

強化品に変えるとどうなるの?

応えは単純です。強化品に変えればさらに強い高圧電流に変換することが出来ます。

そうなれば爆発力が上がり、トルクアップにつながるという事です( *´艸`)

ただ爆発力が上がれば純正の点火プラグでは耐え切れなくなってしまい、最悪の場合溶けてエンジン内部に落下してしまいます・・・。

そうならないためにもプラグの番手は上げる必要があります。36アルトワークスの場合は8番に番手を上げます。

ここで紹介するプラグはHKSのSUPER FIRE RACING M40XLです。

それではイグニッションコイル交換の作業風景を見ていきましょう(^^)/

今回はKCテクニカさんのハイパワーイグニッションコイルに交換します。

※作業される際は自己責任でお願い致します。

1.イグニッションコイル取り外し

電気系を触るので、いつものようにバッテリーの―端子を外して絶縁処理をします。

遮熱版などを付けている方は外してください。

画像の赤丸の所がイグニッションコイルです。

イグニッションコイルとつながっているカプラーを外します。

次に固定ボルトを外してイグニッションコイル引き抜きます。

純正との比較画像です。

イグニッションコイルを抜くと点火プラグが見えるのでプラグレンチを使って交換します。当方の車両はECU書き換えの際に交換済みなので、今回の記事では省略させていただきます。

2.イグニッションコイル戻し。

イグニッションコイル差し込み⇒ボルト固定⇒カプラー差し込みの順で戻して終了です。ボルトは締めすぎると山が飛んでしまうので、気を付けましょう。

バッテリーの端子を戻して、ECUリセットを行います。やり方はこちらの記事をご覧ください。

付けてみての感想ですが、低速トルクがUPしているのがよく分かります!

いつもなら中間からドカン!と来るのですが、低速からトルクがあるので加速の仕方がマイルドになりました( *´艸`)

KCさんの掲げている乗った瞬間に分かるというキャッチフレーズは本当でした(=゚ω゚)ノ笑

今回はこんな感じです。

それではまた(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました!

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